2005年04月23日掲載記事
第1回「能海寛・ふるさと100kmトレイル遠足」江本流完走記 其の6
太田川左岸支流の滝山川に沿って、しばらくは長い登りが続く。
花崗岩の、深く美しい渓谷である滝山川には、いまは大きなダムが二つできている。
温井(ぬくい)ダム。
そして、王泊(おうどまり)ダム。
平成14年(2002)に完成した温井ダムは、なんとえん堤の高さが156mもある。
アーチ式コンクリートダムでは、富山県の黒部第4ダムに次ぐ、わが国第2位の高さだそうだ。
総貯水量は、8200万トン。洪水調節が第1の目的であるらしいが、今時、こんなでかいダムつくったのか、と驚く。
2005年04月01日掲載記事
第1回「能海寛・ふるさと100kmトレイル遠足」江本流完走記 其の5
中間地点までの間に、2、3人、先行しているランナーに追いつく。先に書いたが、この大会の参加者は「ほどほどのベテランぞろい」の感じ(エリート・ランナーばかりという意味ではない)で、まったくの初心者はごくわずかしかいないのではないか、と思う。饅頭が出た「珍々街道」のエイドで「この前のエイドを4人が通過したそうです」と教えてくれたのは、あなたたちの後ろにはもう4人しかいませんよ、という意味だったのだ。いま追いついたランナーは、その中でも私の走力に近いという意味で親近感を感じさせてくれる貴重な人たちだ。
ウルトラマラソンとの出会い
ウルトラマラソンは、ヨーロッパにおいては100年以上の歴史を持つスポーツですが、日本では、20年程というところでしょうか。
代表的な大会としては北海道サロマ湖100kmウルトラマラソンがありますが、1986年にスタートした時には参加者100名程の規模で始められた大会が、現在は参加者が2000名位ということです。
年々、ウルトラマラソンの愛好者は増え、大会は各地で開催されるようになりました。
海宝 道義プロフィール
海宝 道義(かいほう みちよし):1943年8月29日生
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33歳の時、メニエル症克服のためランニングを始める。 ’87年サロマ湖100km完走以来、ウルトラマラソンの魅力にひかれ、国内外の大会に挑戦。’89年スパルタスロン(246km)、’91年東海道3次遠足(506km)、’92年広島〜長崎(430km)、’94年さくら道260kmウルトラマラソン他完走。 ’94年、’95年トランス・アメリカ・フットレース(4700km/64日間)/日本人初2年連続完走。
第14回ランナーズ賞受賞(’01年)
海宝式棒ストレッチ・燻製作り・うどん作り/講師
日本かりんとう振興協会副会長