サーキットトレーニングと妻の楽々ダイエット!

「大変!、大変! 血圧が高いんだって…」「160の100だって…」「もう、治療しなければならない範囲なんだって…」、この数値だと心筋梗塞、脳梗塞になります、と言われたとか。
多分、その危険性が大きいと医師が話したのだとは思うのだが…。
部屋に入るなり、次から次へとやや興奮気味の妻が言う。
“おいおい、血圧が上がるぞ〜”、と私は思うのだが、更に続く。
「そうよね〜。この冬寒くてあんまり歩かなかったし、…そういえば、太ったよね、お腹の回り。腕だってね〜」
年々、少しずつ血圧が上がってきてはいたものの今までは正常範囲だったと。

昨年の春、健康診断を受けて帰る道々、心筋梗塞、脳梗塞という言葉が頭の中をめぐり、「そうだ、ダイエットしよう!」と思った時、家にある“計るだけダイエット”という本の事が思い浮かんだそうだ。

帰宅後、「計るだけでダイエットできるなんてネエ。」と、前に読んだことがあるその本をあらためて真剣に読み、忠実に実行していった。

朝晩、1日2回、体重を計りグラフに記入していく。1日50〜100g、2週間で1.4kgの減量を目標に。右下がりになるグラフを見ることで快感物質が出て、挫折することなく、ダイエットできるという。

薬を使う前に、まずは生活習慣から見直したいと思った妻は循環器科を受診して検査。(特に問題なし)
栄養指導も受けてきて、1日に必要なカロリーを知り驚いていた。
それからは、今までの食事の仕方が一変した。食べるのも作るのも大好きな妻はたっぷりと作って、たっぷりと食べていた。
それだと食べた分が見えないので、自分の分を取り分けて量が見えるようにした。当然のことだが、デザート、おやつも別腹にしないで、カロリーの中に入れる。

ちょうど、その頃、私は“海宝サーキットトレーニングクラブ”を始めるための色々な器具を部屋に置いていた。
結婚して、かれこれ35年。その間、妻が筋肉トレーニングをしたのを一度も見たことがない。
「そういうの、苦手なんだよね〜。」と言って、私がトレーニングしていても全く関心はない。その妻が、その妻が、である。その中のひとつの、“ミスターアルマジロ”(ドリアンを二つに割ったような形で中に空気が入っている)を見て、「それ、面白そうだね。」と。
試しに乗って(踏んで)みると、プシュ、プシュ、と音がする。
「楽しいね〜、これ!」、とニコニコして足を動かしている。表面がボツボツしているので、足裏を心地良くマッサージし、下半身を鍛えるのに良い。

それを皮切りにツイストする器具、無理なく腹筋を鍛える器具など4〜5種類ほどの器具を使い始めた。
1つの器具を30秒〜1分程。日々、気が向いたときに、トレーニングをするようになった。
今まで、そういうことをしたことがないものだから、効果が出る、出る。少しずつ、ウエストが細くなり、体型が変わっていくのが分かる。

バランスの良い食事の量と運動を意識し始めてから半年が過ぎた。
3月から9月までのグラフは、見事、右下がりになり8kgの減量に成功。
スタートする時にダイエットに成功したら自分へのごほうびとして決めていたMサイズのジャケットとパンツを自分でプレゼント?!。
血圧も正常範囲内になった。
そして、その後も、体重と筋力を維持していきたいと、サーキットトレーニングは生活の一部になっている。

目指すことができると、まっすぐに進んでいく妻。
かといって、がむしゃらに、というのでもない。
がんばらなきゃ!と気負うことなく、年だから…と諦めない。何ごとも楽しんでしまう。
そんな妻の影響を受けつつ、加齢に伴う様々な心と体の変化に寄り添いながら、これからも元気に過ごしたいと思う。
今年も皆さんにとって、ワクワク、ドキドキ、楽しめる年になりますように!

※“海宝サーキットトレーニングクラブ”を見学されたい方は、ご連絡後、お越し下さい。(屋外で行う場合がありますので。)                  


Comments