空と語り、海と歌い、風と走る!!
速報でもお伝えしましたが、6月7日(土)、「2008年しまなみ海道100kmウルトラ遠足」が終了したことを、あらためてご報告させていただきます。
写真も掲載いたしましたので、お楽しみください。
1999年、愛媛県の「瀬戸内しまなみ海道開通記念イベント」の一環として参加、開催した本大会が第10回目という節目の大会となりました。
午前5時、福山城(広島県福山市)をスタート。
“しまなみ海道”の9つの橋、“海の道”を渡り、向島、因島、生口島、伯方島、大三島、大島の6つの島を通り、修復工事を終えた今治城の中を経て、今治繊維リソースセンター(愛媛県今治市)へとゴールするコース。
制限時間は、16時間。
コース途中での関門閉鎖は、ありません。
エントリーされた方は1,109名(44都道府県:1,106名/香港:3名)。
1,026名が出走し、774名が完走。
完走率は約75.4%でした。
6月1日に現地入りしてからというもの、雨の日が多く、大会当日はどんな天候になるだろうかと案じていましたが、雨にならず、暑さもそれほど厳しくなく、絶好のランニング日和となりました。
1回目から9回目まで、雨が降らないことが無かったので、第10回目で、初めて雨のない大会ということになりました。
修復工事が終ったので今治城をゴールに、というご要望もありましたが、荷物渡しのこと、模擬店設営のこと、ランナーの皆様方の休息所としての空調設備が整っていること等を考えて、昨年と同様に、今治繊維リソースセンターをゴール会場にすることにしました。
城から城へ、ということで作ったコースですので、ランナーの方々には、ぜひとも、今治城の雰囲気を感じていただきたいと思い、今治城の中を通過してからゴール会場へ向かうというコースにしました。
初めて今治城をご覧いただいた方の中には、城というイメージが、遠くからでも視界の中に入ってくるものだと思い走っていると、コース上、突然、目の前に今治城が現れたので、「びっくりした〜!」と驚かれた方もいました。
今年も、各地元でのエードステーションでは、心のこもった温かいもてなしで、ランナーを支えて下さいました。
ランナーの皆さんにとって、走るエネルギー源となるエードステーションです。
エードで補充するのは、食べ物、飲み物だけでは、ありません。エードで応援して下さる皆さんから応援をいただくことで、ゴールを目指す気力をいただいていることと思うのです。
清見オレンジの生ジュースで歓迎して下さっている34.7kmのエードでは、まとめ役をして下さっている方の「1回目から絞っているので、10年になります!」という声をお聞きして、そうだ、10年になるのだな〜と感慨深くなりました。
エード設営に協力をしていただける方々がいるから、大会作りができます。
ランナーの皆さんが、「瀬戸内しまなみ海道」を楽しめるのです。
本当にありがたいことだと、心から感謝しています。
ゴールに一番早く到着したのは、松下剛大さん(東京都)、男性、29歳。記録は7時間44分10秒。
女性では、山下まゆみさん(京都府)、39歳、記録は9時間49分13秒。
最高年齢者での完走者は、男性では、鎌田光昭さん(愛媛県)、75歳、記録は15時間56分02秒。女性では、飯田徳子さん(埼玉県)、71歳、記録は15時間02分37秒でした。
最少年齢者での完走者は、男性では、大川慧さん(京都府)、19歳、記録は15時間36分35秒。女性では、松本恵さん(岡山県)、25歳、記録は12時間08分21秒でした。
信号機の指示に従い、交通ルールを守り、制限時間16時間の中で遠足(とおあし)/ランニングをしながら、景観、人との出会いを楽しむ、という本大会の主旨をご理解いただき、行動していただき、本当にありがとうございました。お陰さまで、無事、大会が終了いたしました。
私は、今年も、ゴールされるランナーの皆様方の充実感、達成感があふれるとても素晴らしいイイ顔を見せていただき、感動を共有させていただきました。
リタイアされる方は、今回のゴールはここまで、と決めて、そこからは、自力で交通機関を使い、ゴール会場へと向かう。
参加された皆様方、各々の「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」。
完走しても、しなくても、皆さんから伺うお話は、とても貴重で、主催者としては、大変、嬉しい時間になり、ありがたいと思っています。
最後になりましたが、本大会にかかわり、支えてくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました。
心から感謝とお礼を申し上げます。
★松下剛大さん(1位)の完走記はこちら
http://www.geocities.jp/matsutake_spartathlon/index.html