16年ぶりの「さくら道!!」
《名古屋から金沢まで[うしろ姿]がいい!と言われて走ってしまいました!!》
ことしのゴールデン・ウィークは4月29日から5月2日まで4日間かけて、名古屋市と金沢市を結ぶ「さくら道」に挑戦しました。
4月29日午前7時東海バス名古屋営業所をスタート、この時点で今回の挑戦を伝え聞いた20数名のランナーが来てくれました。
「さくら道」は、ご存知の人もいると思いますが、名古屋、金沢間を走る名金線のバスの車掌をしていた佐藤良二さんという人の思いを記念したジャーニー・ランの道です。このラインを桜でつなごうとさくらの苗木を手配し、植樹を続けたのですが、ご本人は道半ばに亡くなりました。私は1994-2003年までの10年間、270キロとなるこのコースを走る「ウルトラマラソン」を企画主催し、10回とも多くのランナーが参加してくれました。
そう決心したものの、トレーニングは1日にせいぜい10キロ走るのがせいいっぱい。金沢まで4日間かけることにし、(ウルトラマラソンの時は「48時間内」でした)名古屋からは仲間が車で付き添い、いつでも途中で乗ってもいいよ、と言ってくれました。
ほぼ国道156号に沿って走るのですが、1日70キロは、さすがにラクではありませんでした。初日は岐阜県美濃市の「みちくさ館」までなのですが、1日で足の裏が痛くなりました。ただ、ずっとい一緒に走ってくれる仲間がいたことがどんなに励みになったことか。当時のことを思い出しながら、感無量でした。
2日目は、岐阜県郡上市の高鷲商工会前まで、3日目は富山県の五箇山、と計画通り進み、我ながら感心。多分股関節をよく動かすことに慣れているせいだと思いますが、実は私は歩いても結構早いんです。
山口県から来たN村さんという奇特な人がずっと私の後について走ってくれましたが、「海宝さんはうしろ姿がいい」と、言うのです。
うしろ姿。うーん、確かに言われてみれば、左右のバランスが良く、上体があまり揺れていないと感じます。これは多分日ごろシニアの皆さんと一緒に「サーキットトレーニング」をしているおかげと思います。
毎日予想外にいろいろな人が一緒に走ってくれるので、途中でやめたり車に乗ったり、ということは考えられなくなってきました。歩きを取り入れながら走り続け、5月2日午後6時過ぎ、ゴール。なんと270キロを自分の足で完走できました。
連日の好天ですっかり日焼けし、顔も腕も皮がむけてぼろぼろですが、素直に嬉しかったです。スタートからゴールまで14名の仲間がつきあってくれ、うち3名は私と一緒に全行程を走りました。ありがたいのは友です。
以上、「さくら道完走報告」でした。
